【出掛けたダイビング・ポイント(4) - ガラパゴス・ツアーの日程表が届いた】2010/09/15 22:43

ガラパゴス・ツアーの出発がいよいよ来週24日。今日日程表が送られてきた。ヒューストン経由でエクアドルのキトまで12時間+5時間の長旅。初の南米と時差を考え、キトで2泊し、観光でのんびり過ごすことにした。27日早朝にキトからガラパゴスへ、午後クルーズ・ボートに乗船し、正味6日間のダイビングの予定。ただ、インターネットを見ると、ラニーニャの影響で水温は低く、6日の時点で透明度がかなり悪く、海が緑色とのことで気になる。折角のチャンスなのでなんとか回復して欲しいのだが。その代わり、魚影は濃く、大物も出ているらしい。

 エクアドルは当然始めてであり、色々調べてみた。先ず、初日はコトパクシ山麓の公園に出掛ける。多分4000M程度の高地。もともとキトが高度2850Mに位置し、世界で2番目の高所首都になる。ちなみに世界一は、ボリビアの首都ラパスで3650M。時差ボケで高地だとどうなるか心配だが、ほとんど車でのツアーでのんびりする予定。エクアドルは、真ん中がアンデス山脈で最高峰は6310M、コトパクシは5897Mの活火山。エクアドルは、スペイン語で赤道の意味であり、赤道が横断している場所なのに、キトやコトパクシ山麓はかなり涼しいらしい。キトは年間を通じて15度前後、長袖にセーターでも要りそう。 2日目は、市内見学の予定。旧市街はスペイン統治時代の建物が多く残っているとのこと。先住民は紀元前3000年頃から独特の文化を作っていたが、インカ帝国に併合され、更にスペインに統治され、現在は先住民とスペイン人の混血が一番多く、言葉はスペイン語。なのに通貨は2000年からUSドルに切り替えている。文化的には色々混じっていそう。ガラパゴスのダイビングと合わせて、キトのツアーもブログする。