【出掛けたダイビング・ポイント(32) - ケヴィアン パプア・ニューギニア】2016/10/13 07:48

9/24-29にパプア・ニューギニア(PNG)のケヴィアンに行ってきた。ケヴィアンは6回目の訪問、パプア・ニューギニアは12回目になる。しかし、ケヴィアンはこれで最後になりそうだ。長年、世話になっているガイドの野崎さんが急に契約の打ち切りが宣言されたとのことで、今年11月でケヴィアン卒業になる。5部屋くらいしかない小さな島で、飲み水は雨水、蚊との闘いになるワイルドなリゾートなのに何回も来ているのは、野崎さんと潜るのが楽しかったからである。これからは来ないかも知れないので、じっくり楽しみたいのだが、肝腎の彼女が風邪で潜れないと来た。結果、4日間、地元のガイドとバディを組んで潜ることに。ダイビング開始日からは、ゲストが一人。当然潜るのもガイドと2人。好きなポイントで、好きなように潜れたが、小物になると自分で探すのはなかなか難しい。写真を撮るのも適当。ということで、今回は紹介できるような写真はなし。

今回はいつもと違って、ダイビングよりもアフター・ダイブに、以前に撮ったウミウシかどうか不明の色々な写真を確認して貰ったり、いろんな話題で長話したりの方が面白かった。

それにしても、写真のレベルはひどかった。マクロ・レンズを使用したのにピントが合わず、ワイド系は暗い。良い写真が撮れるよう、真剣に考えないとまずい。適当に撮るのではなく、じっくり構えて慎重に撮らないと。次回の大きな課題である。

 

問題は、彼女が次にどこに行くか? しばらく故郷に戻る可能性もある。勝手なお願いで、今まで潜ったことが無い場所にしてと頼んだが。条件の良いところを探せることを願っている。

 

 次回は、真剣に写真を撮ることにする。老眼の影響で、水中でカメラの画面が良く見えないことも原因かもしれないので、色々工夫してみたい。