【出掛けたダイビング・ポイント(41) - インドネシア Raja Ampat – Dive Dream Hatiku号 】 ― 2019/02/18 21:46
1月下旬に、Raja Ampatを巡るツアーに参加した。今回は10泊11日のロング・コースで、通常のCentral地区に加えて、South Area , North Areaへ足を延ばすTourになる。残念ながら全般に天気が悪く、透明度も良くないためWide Point ではやや欲求不満。でも、South, NorthのPointでは、タカサゴ系、ハナダイ系、スズメダイ系の群れやサンゴ群が見事で、ボーっと見ているだけで楽しい。
サンゴ群にはサメ(Black Tip)も。その他の大物系はマンタを2回程見たくらい。
Macro Point では、現地ガイドのJORIがPigmy Sea Horse探しが大得意で、苦手のオジンでも何種類かを確認できた。特に、一番下のサンタクロース・ピグミーシーホースは珍しいとのことで、見つけたときはガッツ・ポーズ付き。
いつも探すウミウシはそれほど多くは確認できなかったが、ムカデウミウシは大型で綺麗なものを多く見受けた。
その他では、ホヤ系が楽しみでアートっぽいもの多く見かけた。定番のウォビゴンも数回。このウォビゴンはお腹が大きい。
このツンブリはどうやって荒巻状態になったのか? この時は元気に泳いでいた。
クルーズ・ボートのHatikuには初乗船。船は横幅があり、ゆったり。食事も中々美味で、満足度も高い。
定員10名の船にゲスト7名で、ダイビングも生活ものんびり過ごせた。今回のトピックスは2つ。
【トピックス1】 Girls Bar
After Diveでの話題の一つが、Girls Bar。ダイビングは4人チームと3人チームに分かれたが、4人チームの男性2人が時々大幅に遅れ、ロスト寸前が数回だったらしい。その理由がGirls Barに立ち寄ったからとのこと。それはイソギンチャクに戯れるクマノミで、しばらく楽しみ、次のクマノミのBarでまたまた立ち寄ることで遅れたとのこと。イソギンチャクに出たり入ったりするクマノミを見ているのは確かに飽きない。
【トピックス2】 技術屋さんのAfter Diveの話題
今回のゲスト7名の内、5名が技術屋さんで、話題もAI等の最新技術になる。自分の専門分野に基づいたテーマの興味深い話が多く、面白い議論を楽しむことが出来た。
今回は、Wide Pointでの透明度が良くなかったのが残念ではあったが、総じて楽しいツアーだった。相変わらず、Wideの写真は下手くそ。どうしてもMarine Snowが消えない。ストロボの位置を工夫している積りだがまだうまく行っていない。
次回はモルディブ南下コースのリベンジでWideばかり。もっと上手く撮りたい。
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