【オジンから見たダイビング(1) - 始めたキッカケ】 ― 2010/07/05 08:30

キッカケは、1991年の25年勤続の1ヶ月休暇取得の時。 会社は、定年後の20-30年の生活を考えるためと言う。 猛烈社員時代の一人。 数日の休暇は取ってはいるが、取得可能年休日数は返上している方が多い。さて、どうするか? 女房殿は、1週間は付き合ってあげるが、1月は無理ときた。

海外にはいきたかったので、費用と安全を考えて、バリ島で過ごすことにした。女房との1週間は観光目的とし、残り3週間を一人でバリ島、ロンボク島でウロウロすることにした。

 

当時の雑誌で、竹村健一さんがソニーの盛田会長とダイビングを楽しんでいる記事が載った。

これだ。 竹村健一さんに出来るならオレにも出来るはず。早速、カイドブックを調べ、研修の申込み。

4日間の研修と3日の追加海洋実習で、ダイビング人生をスタート。 




【オジンから見たダイビング(2) - 2002年に定年だ。楽しむぞ】 ― 2010/07/05 08:34

2002年1月、無事60歳で定年退職。 

定年時点での経験本数は丁度300本。 定年後は徹底してダイビングを楽しむ積りだったので、目標を70歳までに1000本達成とした。 そのためには、時間と資金と体力が必須。 時間はたっぷりある。

資金は大きな課題。 女房殿と話し合い、厚生年金と企業年金は生活費とし、ダイビングを含めた小遣いは自分で稼ぐことにした。 要は、ダイビング費用は自分で稼げということになった。 問題はいつまで仕事があるかということになる。 当初は、結構上手く回っていたが、リーマン・ショック以降仕事量が減り、現在対策思案中。

 

ダイビングでは、通常は中性浮力さえ取れればほとんど脚力は不要だが、時には潮に逆らって泳ぐ必要もある。 70歳を越えて若い人と一緒に楽しむためには、筋力の維持は不可欠。 ツアーに出掛ける時の荷物も重い。 現在、マンションの5階で、エレベータは無い。 数十キロの機材を担いで上り下りが必要。 女房殿は担いでいけなくなったらダイビングは止めなさいと言う。いきおいで受けてしまったので、足腰の鍛錬は必須。

で、ジム通いをすることにした。 定年時は70Kg超だったが、2年後は66Kg台。 7年のジム通いで筋力もついたせいか、現在は67-68Kg。 ベストは65Kgだが、なかなか遠い。




【出掛けたダイビング・ポイント(1) - ログ・ブックから】 ― 2010/07/05 08:37

今まで潜ったポイントは、2010/5現在、次の通り。 良く聞かれるし、私も他の人に良く聞くが、どこが一番面白いかという質問に答えるのは難しい。潜った本数順が好きなエリアの順番になるのかも。

 

沖縄(座間味、石垣、西表、与那国、粟国)                                    : 198本

モルディブ(クルーズ・ボート)                                      : 171 

タイ近辺(スミラン・クルーズ、ミャンマー・クルーズ、タオ島)        : 115

インドネシア(バリ島、コモド、メナド・レンベ、ラジャ・アンパット)    : 108

パプア・ニューギニア(マダン、マヌス、ケヴィアン、トゥフィ)            :  99

ミクロネシア(パラオ、ロタ島、ポンペイ、マジュロ)                          :  88

マレーシア(シパダン、ラヤンラヤン島、ティオマン島)                    :  71

関東(館山、八丈島、神子元)                                                           :  68

フィリピン(リロアン、ボホール、トゥバタハ、エルニド)                     :  65

カリブ(ケイマン島、コスメル、カボ・サンルーカス)                          :  36

その他(レッドシー、グレート・バリア・リーフ)                                     :  37

合計                                                                                                   :1056本




【オジンから見たダイビング(3) - ダイビングは年寄りのホビー】 ― 2010/07/05 08:44

1991年から19年、ダイビングは年寄りのホビーだと自信を持って言える。 ダイビングを楽しみ方は色々である。 いわゆる伊豆ダイバーのように、寒い冬でもロクハン(6.5ミリのウェットスーツ)で楽しむ若者もいる。欧米の人に多い深場を好むディープ・ダイバーもいる。流れの速いポイントで流れに逆らったり、ホヴァリングを楽しむ人もいる。 

 

しかし、多くのダイバーは、TVで紹介されるような、サンゴが多く、色鮮やかな魚が遊ぶ海を好む。 当然、沖縄や南の島へ出掛ける事になり、時間と資金が必要である。子育ての終わった年寄りは資金的な余裕もでき、貯えもそこそこ確保できる。

オジンは定年後にはたっぷり時間が出来る。 オバサンは更に有利で、子供が成長しさえすれば時間の余裕が出来る。最近のダイビングでは、年寄りが元気である。 中性浮力がちゃんと取れれば、潜るのに体力はいらない。 流れの速いポイントでも、慣れさえすれば、逆らうことが無ければ、体力はなくてもなんとかなる。 逆らう場合も、プライドを捨て、底を這って腕力も使えば少々の時間なら問題は無い。 一昨年、流れが速いことで評判のコモド・クルーズ(インドネシア)に乗船したが、ゲスト16名の中で、当時65歳の私が平均年齢だった。 また、座間味島のダイビングでボートに乗った8名の中で、56歳の男性が最年少で、その日1日「おい、若いの」と呼ばれて少々腐っていた。 益々年寄りが元気。